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銀行の融資

銀行で初めての融資を受ける時のコツ【新米社長はチェック】

銀行で初めて融資を受けるなら絶好調の時に

ここでポイントとなるのは、初めての銀行の融資には慎重にならざるをえないという事です。ここで一つ矛盾したことを言っているようにも聞こえるかもしれませんが、実際にこれは真実です。

銀行というのは前回も話したように、初めての融資となる会社にはなかなかお金を貸してくれません。でも我々としてはお金を貸してくれないと事業ができない事になるので、なんとしてでも銀行から借りなくてはいけません。では、我々に何ができるのでしょうか?簡単に説明していきましょう。

業績は調子がいい時に限る

業績が良いとその分、銀行の財布の紐も緩くなります。それは当然の心理で、今現在調子がいいのであればきっとこの後もいいだろう、という心理が働きます。逆に業績が悪いと、この会社はいつになったら業績が回復するのか、今頑張っているけどそれがいつ花開くのかがわからないから、と二の足を踏んでしまいます。

これを逆に利用すると、業績が良い時であればたとえ初めての融資先であっても話を聞いてくれる可能性が格段に高まります。それを使わない手はありません。もしあなたが今5ヶ月連続で業績を伸ばしているのであれば、今がチャンスです。

財務収支表を手に取り、いますぐ銀行に行って融資を受けましょう。今すぐの資金が必要でなくても、借りられる時に借りておく事は非常に重要です。先ほども説明した通り、一旦会社の業績が落ちてしまうと途端に銀行からの融資は受け辛くなります。この特性はどこの銀行でも同じなので、A銀行がダメならB銀行で、、と考えていては甘いです。この辺りの基準はどこの銀行も大体は同じなので。

少しずつ実績を作っておく

もう一つのコツが、コネを作っておく事です。どちらかというとこちらの方が実用的な手法だと思います。実績がないのであれば、作ればいいじゃん、という事ですね。

実際に銀行から初めての融資で何億円もの融資を受けるのは非常に難しいです。しかしその一方で、例え少額でも過去にやりとりがあると銀行としては一気に安心感が増します。この時注意すべきは、もちろんその融資は滞納せず、すぐに返済している事が重要です。たとえ1ヶ月でも滞納してしまっているとマイナスの方向にも傾きかねません。

必ず自分が返せる金額だけ借り、確実に返済しましょう。これを繰り返す事で、あなたは銀行から高い評価を受けられる事になります。